生きている間に自分の葬儀のプランを考えましょう

お寺や地域によって葬儀のやり方は違います


一番最初に参列したときのことを30代になってもなんとなく覚えているほど、葬儀というものは非日常の世界が繰り広げられます。
私の出身地は、田園地帯が広がる田舎で、二つのお寺にどの家も代々所属していて檀家となっています。
昔からの変わらない方法で葬儀も執り行われるため、非常に厳かな空気が流れます。
これらのお寺は、地域に密接したお寺であるため、僧侶の人も普段の生活では普通の一般人として生活していますし、子供同士が同じ学校の同級生ということもよくあります。
小さいころは一緒に勉強し遊んだような友達が、大学からは専門の大学へ行き、修行し、立派な僧侶となって帰ってくるのをみるのは感慨深いものです。

都会の葬儀と田舎の葬式の違いを肌で感じます

都会の方では宗教に特にこだわりもなく、家族だけの身内で簡単に葬式を済ませることもあり、葬式に何百万も費やすということなど考えられないという人もいます。
考え方は人それぞれで、生まれてからずっと田舎の葬式を見ていると、自分の場合も同様に盛大に厳かに行ってほしいというような願望も湧きますし、喪主を経験してみて費用のやりくりに困った人などは、自分の場合は簡素に済ませてもらって負担はかけたくないと思うかもしれません。

冠婚葬祭は自分の人生を表すイベントです

結婚式と同様、葬儀には写真も出ますし、お金を掛けようとかけまいと、自分らしさを出すことができるような式にしてもらえたらそれは幸せなことです。
死んでしまっては自分の意思を伝えることは不可能なので、生きている間に自分がどのような葬式にしてほしいと思っているか家族や友人など近い人に伝えておくと、突然の不幸にも混乱が起きず心配することもありません。
死後のことまで考える最近のブームは物事を考える良いきっかけとなっているようです。